モンテッソーリ

モンテッソーリの創設者マリア・モンテッソーリイタリアの女医・第一号のマリア・モンテッソーリ女史が生み出した教育法です。彼女は、障害児教育を出発点として研究を重ねておりましたが、当時のイタリアは貧しい人が多く、子どもは放っておかれて両親は必死に働く時代でした。そこで、子ども達の豊かな成長を願ってローマのサンロレンツィオにカーサバンビーノ(こどもの家)を作り、教育を実践されたのが始まりです。
子どもの選びを尊重し、実際に手を動かして“子ども自身が自分を作っていく”ことを願い、教師は“整えられた環境”と、子どもが“十分に満足する時間”を用意して援助します。

当園の教師は、京都モンテッソーリ教師養成コースで学び、デュプロマ(専門免許)を取得しています。また、当園は、京都モンテッソーリ教師養成コースの見学実習園として全国から学生の受け入れをしております。
『子どもは人類にとっての希望であり、未来への約束である』 マリア・モンテッソーリ

モンテッソーリの幼稚園・国分幼稚園

国分幼稚園は京都モンテソーリ教師養成コースの見学実習園に認定され、当園の教諭は全員モンテソーリ教師養成コースの基礎コースを卒業し、内4名はさらに専門コースを卒業しています。
また、園児のさらなる健全な発育のために毎年夏に行われるモンテソーリ学会にも出席しております。