ごあいさつ

昭和43年、雑木林のとなりに平屋建ての小さな幼稚園ができました。そして、昭和の最後の年・63年にモンテッソーリ教育実施園として生まれ変わりました。

3歳児までの子どもは、年上の大きな子ども達の様子を見て、同じようにやってみたいと活動しはじめます(見て学ぶ時代)。
4歳児は、3歳児での経験を生かして、さらに“自分でやってみたい”気持ちが溢れ、活動や集中の度合いが深まります(やってみて学ぶ時代)。
5歳児は、さらに自分の興味がある活動を深め、仲間と協力して活動する楽しさを味わいます。小さい子ども達が困っていると教えてくれる“小さな教師”となります(教えて学ぶ時代)。

このような就学前の大事な時期の子ども達の成長・一人一人の育ちを、保護者のみなさんと共に見守り支えていきます(子育ては、個育て)。
保護者のみなさんの悩みやご希望を伺って、子ども達の成長を共に喜び合います(育児は、育自)。
そして、子が育ち、親が育ち、私たち教師も子どもの前に立つ人間としてふさわしく育ち、お互いに育ちあっていきたいです(教育は、共育)。